詩ーうたー

□星
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闇に輝く星々の







中に彼方を夢見るの









もしも彼方が星ならば







私はただの宇宙ゴミ












彼方の存在私にとって







遠くて近いものだった











だけど彼方が此処から去って







うんと遠くなってしまった










一等星とは言わないわ







小さな小さな三等星









私はそれで満足だから







彼方の隣で輝かせてよ








私は彼方の隣にいれれば






ただそれだけで幸せだから









もしも願いが叶うのならば






私をいつでも彼方の側に










空に輝く一等星










あれが私の道しるべ。



























そして、それは
私の希望の光なの。



















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