詩ーうたー2

□雨ーrainー
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あの日から


止むことはなかった



心の雨。




君に出会って、



恋におちて、




気が付いたら、止んでいた。





不思議、だな。



誰にも



何にも



止められなかった僕の雨が



君の笑顔で簡単にやんだ。




何でだろう。



どうしてこんなに簡単に




雨はあがってしまったのかな。



あの日のことは



2度と忘れないと決めたのに。




…あぁそうか。



僕は君が大好きなんだ。



自分でも、分からない位



君のことが好きなんだ。



言葉では、言い表せないくらい




何にも依存しない僕が



何にも依存できない僕が、




君にだけは依存する。






雨を、

とめてくれて


ありがとう





君のおかげで




僕の心に光が差した。




好きだよ。



大好きだ。




言葉なんかじゃ足りないから




僕は君に



優しいキスを。








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