旧拍手文
□WhiteDay
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今時の女の子は、何を上げたら、喜ぶのだろう？
この手の事になると、本当に自分は弱いのだ。
それでも、彼女の喜ぶ顔が見たくて。
好きな家電の知識なら、掃いて捨てる程あるのに。
こういう時には、ちっとも役立たなくて。
彼女は、きちんと俺の事を見ていて、そして、自分が喜ぶモノをちゃんと選んでる。
ふと、ある事を思い出す。
どんな高価なプレゼントよりも、私は、桂木さんが選んでくれた物が、一番、嬉しいの。
初めてのクリスマスに、アクセサリーショップで、彼女が言っていた言葉。
それなら、今、彼女にあげたいモノを選ぼう。
それを渡した時に、キミは喜んでくれる事を期待して。
To Be Continued…