少女の幻想

□ハジマリ
1ページ/2ページ

7月31日…

お台場…



キキィ…
ガタン

一台のリムジンから 1人の少女が…


蓮「ここが今度住む家って…
マンション?」


父「ああ^^
そうだよ、じゃあ中に入ろか」


父の名前は
神田鋭次
カンダエイジ

神田家の御曹司
俳優をしている


蓮「うん」



――――――――……

室内



鋭「なかなか良いところだな

自分の部屋を
片付けておいで^^」


蓮「うん…」


鋭「父さんちょっと近所の方に
挨拶まわり行ってくるな^^」




蓮「行ってらっしゃい」


…………

数時間経過


遅くない…?

何してるんだか…

部屋の片付けたら話があるって言ってたから
こうして
待ってるのに…(呆)



ガタン

鋭「いや〜ただいま〜」


蓮「ただいまじゃないよι」


鋭「まあまあ^^
そう言う事
言わないで


………はぁ…


蓮「ところで
父さん話って?」


鋭「ああ〜
それは明日から
始まるサマーキャンプに行ってきなさいっ事だ」



蓮「却下」


鋭「そう言う事
言うと思ったから
もう頼んじゃった


蓮「…ええ〜!?なんで!?」



鋭「明日から父さんしばらく家に
いないからキャンプに行きなさいっ
事だ!」


蓮「1人でも大丈夫だよ」

鋭「駄目だ!
そして友達も作ってこい!」


蓮「えぇ〜」

鋭「大丈夫だよ
丈くんがいるから^^
という事で決まり〜^^」


蓮「勝手に決めて…はぁ…」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ