少女の幻想

□咆哮!イッカクモン
1ページ/4ページ



あれから
僕の男の子疑惑(?)がはれ

空やミミちゃんから
可愛いだの
綺麗だのの声があがった

僕的にかっこいいの
ほうがいいのに……





アルル「蓮?
なに独り言言ってるの?




蓮「あれ?
声に出てた?」


アルル「うん」


蓮「マジで?」


ミミ「蓮さ〜ん!
ここ寒いですね〜
あっためて下さい!!」


言う前に抱きつかれ
バランスを崩しかけた


蓮「…おっ…と…
まぁ確かに寒いけど……」


いきなり
抱きつくのは
やめてほしい



空「あ〜!
ミミちゃんズルい!」


ミミ「えへへ!
あったかいです^^」


太「でも
寒いのも悪くないよな?」



「「ええ〜!?」」


光「そんな!
勘弁して下さいよ!」


蓮「まぁ暑いのよりは
寒いほうが
良いけど…」



ミミ「ええ〜!?
蓮さんまでそんなこと言うんですか!?」



いや〜だって…ねぇ?
蛙とかいるから…ねぇ?←蓮は蛙とか爬虫類は嫌い
でも蛇等は例外
早く言えば蛙が嫌いなだけなのだ



太「だって
雪降ったら雪合戦が出来るぜ!」


蓮アルル「「雪合戦?」」


アルル「…ってなんで蓮まで聞くの?」



蓮「だって知らないもん」


…………


「「「ええ〜!?」」」



太「雪合戦知らないのか!?」


蓮「うん
だって雪なんて降らなかったもん」



空「じゃあ
降ったら一緒にやりましょう!!」



蓮「やり方教えてくれる?」


蓮は
空より少し低いため
上目ずかいで
首を傾げてお願いしている図



空「…い…いいわよ…!//
一緒にやりましょう!!」


ミミ「蓮さんがやりなら私もやりたいです!」


蓮「じゃあ一緒にやろうか?^^」


ミミ「はい!//」


タ「蓮さん!ボクとも一緒にやってくれる?」


蓮「うん^^いいよ」

タ「やったぁ!!」


丈「雪なんか降られた
たまったもんじゃないよ…」

蓮「どうして深刻そうな顔しているの?」

丈「深刻にもなるさちょっと
は考えてみろよ!」


丈「これ以上気温が下がれば野宿だって難しくなる…
頭がいたいよ……」



蓮「なんとかなるよ」



丈「なんとかって……はぁ…」


ため息つきやがったよ
丈の癖に←




丈「ボクは一番年上なんだから…」


                                     
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ