少女の幻想
□咆哮!イッカクモン
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あれから
僕の男の子疑惑(?)がはれ
空やミミちゃんから
可愛いだの
綺麗だのの声があがった
僕的にかっこいいの
ほうがいいのに……
アルル「蓮?
なに独り言言ってるの?
」
蓮「あれ?
声に出てた?」
アルル「うん」
蓮「マジで?」
ミミ「蓮さ〜ん!
ここ寒いですね〜
あっためて下さい!!」
言う前に抱きつかれ
バランスを崩しかけた
蓮「…おっ…と…
まぁ確かに寒いけど……」
いきなり
抱きつくのは
やめてほしい
空「あ〜!
ミミちゃんズルい!」
ミミ「えへへ!
あったかいです^^」
太「でも
寒いのも悪くないよな?」
「「ええ〜!?」」
光「そんな!
勘弁して下さいよ!」
蓮「まぁ暑いのよりは
寒いほうが
良いけど…」
ミミ「ええ〜!?
蓮さんまでそんなこと言うんですか!?」
いや〜だって…ねぇ?
蛙とかいるから…ねぇ?←蓮は蛙とか爬虫類は嫌い
でも蛇等は例外
早く言えば蛙が嫌いなだけなのだ
太「だって
雪降ったら雪合戦が出来るぜ!」
蓮アルル「「雪合戦?」」
アルル「…ってなんで蓮まで聞くの?」
蓮「だって知らないもん」
…………
「「「ええ〜!?」」」
太「雪合戦知らないのか!?」
蓮「うん
だって雪なんて降らなかったもん」
空「じゃあ
降ったら一緒にやりましょう!!」
蓮「やり方教えてくれる?」
蓮は
空より少し低いため
上目ずかいで
首を傾げてお願いしている図
空「…い…いいわよ…!//
一緒にやりましょう!!」
ミミ「蓮さんがやりなら私もやりたいです!」
蓮「じゃあ一緒にやろうか?^^」
ミミ「はい!//」
タ「蓮さん!ボクとも一緒にやってくれる?」
蓮「うん^^いいよ」
タ「やったぁ!!」
丈「雪なんか降られた
たまったもんじゃないよ…」
蓮「どうして深刻そうな顔しているの?」
丈「深刻にもなるさちょっと
は考えてみろよ!」
丈「これ以上気温が下がれば野宿だって難しくなる…
頭がいたいよ……」
蓮「なんとかなるよ」
丈「なんとかって……はぁ…」
ため息つきやがったよ
丈の癖に←
丈「ボクは一番年上なんだから…」