少女の幻想
□幻船長コカトリモン!
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物凄い暑さで疲れきっている子供達
未だに気にしてる太一
その後ゲンナイが現れ
「正しい進化」とか言った後ゲンナイは消えた(都合が悪くなったら帰りやがって…by蓮)
正しい育て方とかどうとか…
そんな話をしていくたび空気が重くなる
さっきから
何も喋らない蓮にアルルモンが気になったのか聞いてみた
アルル「ねえ蓮?ぼくって正しい育て方されてるの?」
蓮「どうだろうね〜むしろ悪い方向に言ってたりして〜」
ハッハッハっと笑う蓮に呆れ軽く睨むアルルモン
蓮「あはは!冗談だよ。こう見えても愛情たっぷり注いでんだけどな〜
それにどんな姿になったって好きだよ?」
そう誑し
アルルモンを見ると少し照れていた
横で空やデジモン達に私は?と問い詰められ困ったように笑い
好きだよと誑す
因みにこれは天然行為である
もう一度言おう。
天然行為である←何故二回言う
その時一隻の船が来た
蓮「何故に船が来るの…?
しかも豪華…。」
太「今それ言うか!?
お前少し?いやかなりずれてるよな!」
蓮「うるさい!」
騒いでいると船が子供達の目の前に止まり蓮の敵が現れた
ヌメ「ヌメ?」
制服を着たヌメモンが船の上から顔を出した
蓮「!!?」
ヌメモンの姿をみて声にならないくらい動揺して一目散に逃げようとする蓮を太一とヤマトが止めた
蓮「何で此処まで来てアレに会わなきゃいけないの!?
むしろ呪われてるの!?」
テンパりながらヌメモンを指差した
もう半泣き状態だ
そんな蓮を無視し
船で休ませてもらえないか交渉
ヌメ「ヌメ―…」
拒むヌメモンにミミがお色気でヌメモンを落とし
船で休ませて貰う事に
やる前に蓮さんもご一緒に!!と言われたが全力拒否
船の中に入るとミミと空にシャワー室へ連行された
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