少女の幻想

□咆哮!イッカクモン
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わ〜お
見事な雪原ですこと



丈「ほらみろ
ボクの心配した通りだ……」


蓮「これからどうするの?」



太「とりあえず
先に進む!
ここでボケっとしててもしょうがないだろ?」



蓮「そうだね」




丈「え〜!?
この雪原をか?
これ以上は無理だよ!!」



太「じゃあどうするんだよ!
前は雪原
後ろはあの山…
どっちにしろ、どっちかに進むしかないだろ!」




アルル「ねぇ
蓮?
何か変な匂いがする……」


蓮「え?……
本当だ……この匂い…もしかして…!」



太「あ!あれだ!!」


空「煙が出てる!!」


ヤマ「そうか…
この匂いは温泉だ!!」


ぴく


約一名『温泉』と
言うキーワードに
ときめいていた


蓮「温泉――!!」


蓮は温泉へ
走り出した
今の蓮は
ハンパなく速い←



空「蓮!?」


太「相変わらず…」



ヤマ「速いな…」


ミミ「蓮さ〜ん!!待って下さいよ!!」





――――――――……………


ぐつぐつ



太「…ってこれ
沸騰してるぜ…」



蓮「…雪入れたら入れるかな?」


太アルル「「やめとけ……ι」」



ヤマ「とりあえず
寒さはしのげるな……」





蓮「あ〜あ……入りたかったのに……」



アルル「まぁまぁ…ι」





ミミ「蓮さ〜ん!!
ご飯にしましょー!」


蓮「あっ!
うん」




――――――……………


…ご飯って…これ?



そこにあったのは…

目玉焼き オムレツ ゆで卵


卵のオンパレード…


蓮「………」


空「蓮?どうしたの?
食べましょう?」



蓮「あっ……うん……」




しばらく卵を見たくないな…




空「ねぇみんな!
目玉焼きには何かけて食べる?」



丈「目玉焼きには
塩コショウって決まってるじゃないか!!」


決まってるのか?


ヤマ「マヨネーズ!」

太「オレ、醤油!!」


空「あたし、ソースよ!!
蓮は何かける?」


蓮「僕は…かけた
ことないかな?」



太「えっ!?
何もかけないのか?」


蓮「うん
あっ!でもご飯の上に目玉焼き乗っけて食べるよ?」




………


あれ? 僕なんか変なこと言った?




空「そっ…そうなんだ〜!」

あはははは…



みんな 苦笑いしている
なぜ?
おいしいのに………



ミミ「ええ〜!
みんな変よ!
やっぱり目玉焼きっていったら
お砂糖よね!!」



そっちの方が変だと思う…

それに納豆も乗っけるって……



納豆発言にみんなドン引きだ…


しばらくして
丈が塩コショウについて語り
ゴマモンと喧嘩があり
今度は太一とヤマトが
ムゲンマウンテンに
登るか登らないかで
喧嘩してる…


蓮「はぁ……」


ため息しか出ないよ…


空が喧嘩を止め
みんなで洞窟で寝ることにした



アルル「蓮
おやすみ」


蓮「おやすみ
アルルモン」


そこで僕らは寝たんだ


翌日
丈が一人でムゲンマウンテンに言ったことがわかり


太一 空 蓮が
丈の元へ行く





丈を発見したのだが
ユニモンに襲われていた



太「助けに来たぜ!!」

蓮「一人で無茶するからだよ」



丈「太一!!蓮!!空!?」



空「大丈夫!?」



「ギャーーー!!」



空「バードラモン!!」


ユニモンの攻撃が
バードラモンに当たり崖から落ち
空が後をおった



太「アグモン!!」


蓮「アルルモンお願い!」



「アグモン進化〜
グレイモン!!」


「アルルモン進化〜
ルックモン!!」



グレイモンとルックモンが攻撃するが
ユニモンには当たらず

ユニモンにやらしている


グレイ「メガフレイム!!」


ルック「妖焔火煉!!」


攻撃するがよけられ
ユニモンの攻撃が
岩山に当たり
岩なだれが
グレイモンと太一を襲う



丈ゴマ「「太一!!グレイモン!!」」



ユニモンがルックモンに攻撃し
ルックモンが落ち
蓮もそれに
巻き込まれた



丈「蓮!!」
ゴマ「ルックモン!!」

次の標的は空とバードラモン

バードラモンが応戦するが
ユニモンが体当たりをしバードラモンが空と落ちた



丈「空!!」



ユニモンの背中に
黒い歯車が……


丈「あれを外せば………」



ユニモンが近づいた時丈が飛び降り
ユニモンの背中に乗り黒い歯車を取りにかかるが……


ユニモンは暴れ
丈が飛ばされた…

その時
あの光が…



                                           
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