少女の幻想
□闇の使者！デビモン
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本当に
ファイル島は
島だった…
それに広がる絶海…
子供達は絶句している
蓮「いや〜
いい景色だね〜」
…若干一名のんきな奴がいるが…
丈「なんて事だ…本当に島だったなんて…」
蓮「まぁ…落ち着け」
丈「君ねぇ……！
はぁ…」
あっ
ため息つきやがった…
なんだよ…人がせっかく慰めてやろうとしたのに…
アルル「蓮は少し空気読もうよ」
蓮「アルルモン
君、読心術使えるの？
」
アルル「全部声に出てるからだよ」
蓮「マジでか」
声に出てたか…
などなど
思いながら
太一の所に行き
一言…
蓮「…なにこれ…」
太「なにって…どう見ても地図だろ？」
これが！？
地図！？
子供の殴り書きかと
思った…
蓮「センスないね」
太「うっうるせぇ！／／」
空「太一…
図工苦手だったよね…」
蓮「そうなんだ。」
太「書いた本人がわかってるからいいんだよ！！」
あれ…一応理解してるんだ…
ドーン！
！？
蓮「何？」
もと来た道を戻ったら
通れなくなっていた
蓮「さっきの音はこれかな？」
ん？
反対側に何かいる…
アルル「レオモン！」
蓮「レオモン？
敵？」
アルル「レオモンはいいデジモン！
とても強いんだ！！」
へぇ〜
強いんだ…
レオ「子供たち…倒す！」
蓮「ねぇ…今倒すって言ったよ…？」
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