少女の幻想

□スノー島を救え!
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僕らはデビモンの力で
みんなとバラバラになってしまった



蓮「てか寒い!」

ナレーションしてる場合じゃない!


アルル「蓮〜バックあったよ!」


蓮「ありがとうアルルモン」



蓮が服を着替えて
これからどうするかを決める


蓮「これからどうする?」


アルル「みんなを探さなきゃだね」

蓮「それは良いけど…ここ…どこ?」



今いるのは
極寒の島にいるのだ

蓮「とりあえず…歩こうか…」


アルル「そうだね」



アルルモンと歩くこと数十分…



アルル「蓮、蓮…もしかして…」


蓮「うん…間違いなく…」



アルル蓮「「迷ったね…はぁ〜」」


深い森の中
迷子になった……



?「お前ら何者だ!?」


「「!?」」


蓮「誰!?…ってどこにいるの…?」


?「ここだ!ここ!」



アルル「蓮!下だよ」


蓮「下?」

蓮が下を見たら……


キャロ「オイラはキャロモン!
お前ら何者だ!?」



なっ………!
何この可愛いの……!?


そのキャロモンと言うデジモンは

猫に天使の羽を背中纏ったデジモン……


蓮「……おっ…………」


アルル「蓮……?」


アルルモンが蓮の顔を覗きこんだ


蓮「おっ…お持ち帰りしてもいいですか……!?



キャロアルル「「はぁ!?」」



どうやら蓮の
ストライクゾーンだったらしい…


アルル「蓮!?
何言ってるの!?」


蓮「だって……この可愛さは犯罪よ!
癒されるわぁ〜!」



キャロ「離せ!離せ!」

キャロモンを抱きしめてる蓮

一種のキャラ壊れだ

蓮「癒される〜〜」


アルル「…蓮?
もうそろそろ離してあげたら?」


蓮「ええ〜〜…しょうがないな…」


ぱっ


キャロ「ゲホ、ゲホ!ああ〜苦しかった!!」


蓮「イヤ〜ιごめんねιいつもの癖で……」



あれから
キャロモンとも仲良くなり
仲間たちの所へ
案内してくれるそうだ


あっ
そうそう すっかり忘れてたが
この極寒の島は
「スノー島」と言うらしい←今更


キャロ「そういえば…蓮たちは
このスノー島にいるんだ?」



蓮「僕らがここにいるのは
デビモンが現れたの」


アルル「ぼくらの他に仲間がいるんだけど
このスノー島にぼくらみたいなの見なかった?」



キャロ「蓮たちみたいなの?………見てないな…」


蓮アルル「「そっか…」」


キャロ「あっ!
見えたぞ、あそこが
オイラの仲間たちだ!」


蓮「ワーオ!可愛い!!」


アルル「蓮?(黒笑」


蓮「えっ…あ…すいません…」


ついつい謝っちゃったよ…


アルルモン 実は黒疑惑上昇


アルル「とりあえず行くよ!」




キャロモンたちに
おもてなしをしてもらい
蓮はシャワーを借りて満足していた



蓮「ああ〜気持ち良かった!
ありがとうね^^」


キャロ「「イーエ!」」



ドシーン!



「「「!!?」」」

蓮「アルルモン!!」


アルル「うん!!」


外にでて見れば
何かが燃えていた


蓮「あれは何!?」


キャロ「あれは……ファルモン!?
でもファルモンは
穏やかで争いを好まないんだ…」



蓮「なのに…どうして?」


アルル「蓮!
来たよ!」



ドシーン!


ファル「ははは!全て燃えてしまえ!!」


ファルモン
人型の成熟期
ウィルス
人型と鳥型に
なれるデジモン!


キャロ「ファルモン!!目を醒ますんだ!」




アルル「蓮!!あれ見て!」


蓮「黒い歯車!」








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