少女の幻想
□エテモン!悪の花道
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とりあえずタグをゲットした蓮達
ただし問題が…
太「蓮―
早く降りて来いよ!」
アルル「いつもの勇ましさはどこにいった？」
蓮「うっさいな！」
新大陸へ到着したのはいいが
みんなはすんなり
ホエーモンの上から降りるが
蓮はまだ上にいた
アルル「早く降りておいでよー」
蓮「降りたいのは山々だが
心の準備が……」
空「蓮!
大丈夫よ!!私が受け止めてあげるから！さあ!!」
満面の笑みで手を広げる空
蓮は何とも言えない状況に困っていた
アルル「ねぇ
今日はなんでヘタレなの？」
蓮「Σヘタレって言うな!!
言うなよ！本当の事!!
本人気にしてるんだぞ!?」
アルル「じゃあ早く決意して降りて来いよ。先に進めないだろ？」
蓮「（今、口調が違ったような…）う……。」
アルルモンの口調を気にしていながらに
ホエーモンの上から
下を見る
その時ホエーモンが動き
蓮 落下
蓮「Σ!？」
焦るが遅い 落ちた蓮は
頭から落下した
ホエ「それでは皆さんお元気で」
ホエーモンは海へ帰っていった
みんながお礼を言ってる間
蓮は砂浜に取り残されていた
蓮「（最近こんな役ばっかな気がする…）みんなして無視するし…
砂まみれになったし…お風呂入りたいな〜…」
太「はは!悪かったよ
ほら。」
笑いながら砂まみれな蓮に手を伸ばす
蓮「笑い事じゃあないよ。全く…」
悪態つきながら
太一の手を取る
そしてやっと出発
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