少女の幻想

□エテモン!悪の花道
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ザッザッザッザッ

出発して間もなく深い森に入った



蓮「あーあ…お風呂入りたいな…
せめてシャワー…ついでに洗濯…」

さっき落ちて
砂まみれな身体と服を洗い流したい
そこにミミが賛同する


ミ「私もお風呂に入りたい!
蓮さん!
お風呂一緒に入りましょう!?」


蓮「あったらね〜…」

目を輝かせて言うミミ
あったら
一緒に入ってもいいらしい
空も聞くが難なくOK

そして急にアルルモンが止まり
匂いを嗅ぎはじめた

蓮「どうしたの?アルルモン」

蓮がアルルモンに話かける

アルル「…コロモンの匂いがする!」

蓮「コロモン?」

アグ「ボク、昔コロモンでした!」

手をあげるアグモン
アルル「この辺、コロモンの村があったのか〜」

ミ「村!?じゃあお風呂ある!?」

ミミの勢いにアルルモンは苦笑い
「あるんじゃない?」と聞いてから
蓮を連れて走り出す
アルルモン パルモンも慌ててついて行く それに続きみんなも行く

誰よりも早くついた
蓮達は風呂の場所を聞いたら…


「ん?」

なんか黒くて可愛くないものがいた

蓮「…可愛くない…コロモンってこんなんだっけ?」

パル「違うわ…これはパグモンよ!」

蓮の問いに
パルモンが答えた

ミ「まあいいわ!
ねぇ!お風呂どこ?」

ミミがパグモンに聞いた瞬間
ミミと蓮はどこかな連れて行かれた

アルル「蓮―!」
パル「ミミ―!」

パートナーを呼ぶが
虚しく響く







一方蓮達は

蓮「Σギャ!!ちょっと服を脱がすな!」

パグモンが蓮の服を脱がそうとしている


ミ「蓮さーん
わたし先に入ってますね―」

すでに風呂に入っていた

蓮「ミミちゃん!?ってうぎゃー!」

ミミに裏切られた蓮はショック受けていた




そして………







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