少女の幻想

□暗黒進化!スカルグレイモン
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そして
ここは打って変わって

サッカーのスタジアムみたいな所に来ていた


昼食中に丈のタグが光
導くままに来たら
このスタジアムについた

そして丈が自分の紋章を探していると

サッカーボールが転がってきた

それを不思議そうに見つめる蓮がいた


蓮「…なにこれ?」

全「「「…はぁ!?」」」

誰もが知ってるはずの
サッカーボールを
不思議そうに見つめ
まるで猫のようにコロコロ転がしてる蓮に

呆気に取られる
太一たち


空「蓮、サッカーしたことないの?」

蓮「サッカー?なにそれ?」


ええええ!?と叫ぶ子供たち
初めてのサッカーボールを手に取り
鞠の如く遊び始めた

空「蓮…?遊んでる所悪いんだけど……」


蓮「これ、あんまり弾まないね。」

アルル「人の話を聞け


アルルモンに脅され
ごめんなさいと呟き
空達から説明を聞いていたら…

不愉快な声が聞こえてきた


エテ「はあい!選ばれし子供たち!!」


蓮「あっ。オカマザル」

エテ「だからエテモン様だって言ってるでしょ!?相変わらずむかつくガキンチョね!!」

蓮「うるせーサル。こっちは今機嫌わりーんだよ。
さっさと失せろ」


エテ「Σあんたの機嫌の具合に付き合えないわよ!?それにあんた本当に女!?」


蓮「女だよ。わりーか?」

アルル「蓮!?それ以上挑発しないでよ――!!
そして機嫌悪いからって当たらないで―!!」


今にも飛びかかりそうな蓮をアルルモンが必死に止める


ヤマ「何やってんだ早く来い!!」


ヤマトが蓮とアルルモンに叫び
サッカーのゴールネットに非難したが
そのゴールが覆い被さる形で閉じ込められた


アルル「蓮!!大丈夫!?」

とりあえずパートナーの安否を心配する


蓮「何とか大丈夫だよ……
ちょっと!あれ!」

ゴールに閉じ込められた蓮達
ゴールの外にアグモンがいた

危ないなか エテモンが
グレイモンをスタジアム内に放ち

アグモンがグレイモンに進化し戦うが
やや敵のグレイモンの方が上だ





そこで何にも出来ないのかと考えていると
変な音が耳に入った
蓮「(…気のせいだよね…?)」

気のせいだと信じたが
ゴールの所の地面が割れ蓮が落ちた←

アルル「Σ蓮!?何こんな時にふざけてるの!?」

蓮「(…ふざけてないよ…アルルモン…蓮さんいったって真剣だよ…)」

などと呟いても届く
はずもなく…



何とかみんなゴールの外へ出れた




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