少女の幻想

□幻船長コカトリモン!
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連行された蓮はどこかの扉に入りシャワーの浴びる事に
アルルモンは部屋の備え付けのベッドに寝転んでいる


そして数分と経たずにアルルモンを叩き起こした


蓮「アルルモン!寝てないで早く起きて!!逃げるよ!」


アルル「なんで?」


蓮「いいから早く!」

空「蓮!早く此処から逃げられるわ!」


よく見たら三人ともバスタオル一枚だ
未だに状況を把握出来ないアルルモンに痺れを切らし抱きかかえてにげた



――――――……………



…今更だけどなんで僕たちバスタオル一枚で走ってるんだろう…




走っているうちに段々冷静さを取り戻していった


その時鳥のようなデジモンが現れた


ピヨパルアルル「「「コカトリモン!!」」」

空「エテモンの仲間!!?」
ピヨ「そうみたい!!」

蓮「何だまたあの猿か。たくしつけーカマ野郎だな」


コカ「そこの小娘!うるさいぞ!」


蓮「うるさいのはテメーだろ?ニワトリ」


コカ「に…にわ…!?」

ショックを受けてるコカトリモンに握られていたのは
太一と丈の紋章だった



ミ「あっ!太一さんと丈先輩の紋章!!」

ミミに言われやっと
立ち直ったコカトリモン


コカ「選ばれし子供5人は掴みやーて、日干しにしたがや。
しばらくしたら、選ばれし子供の干物ができるがや!」

ミ「ひどい…」

空「デジモンたちは?」

コカ「わしの力で石にしたがや。
おいしいキムチの漬物石ぐらいには使えるがや」

空「なんてことを!」

蓮「本当。汚い野郎共だな。清々堂々と来いよ。ニワトリ」


コカ「Σまた言っ…―ドンドンドン!」


全て言い終わる前に
足につけていた拳銃を発砲


空「蓮早く逃げるわよ!!」






逃げる蓮たちを船の看板に追い詰めた



蓮「此処なら広いし思う存分戦って良いんじゃない?
ねえ?アルルモン。」

アルル「うん!」


空「ピヨモン!進化よ!」


「ピヨモン進化〜バードラモン!!」
「パルモン進化〜トゲモン!!」
「アルルモン進化〜ルックモン!!」


進化した所でコカトリモンに一斉に攻撃する。






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