少女の幻想

□迷宮のナノモン!
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蓮「この黒いコードが?」


光「はい。これがボクたちの居場所を探る為のネットワークに違いありません!」

砂漠でもパソコンをいじる光子郎


蓮「あの猿
小賢しい事してくれるね?
やっぱりいっぺんシメなきゃダメかな?(真顔)」


太「お前…真顔で言うなよ……ι(そんなに嫌いなのかエテモン………)」


真顔でいう彼女に恐怖を感じた。


蓮「しょうがないでしょ?
だってムカつくし、
それに……」


ヤマ「それに?」

ヤマトが聞き直すと
笑顔で言う

蓮「あの存在自体嫌なんだXいっそのこと消えてくれればいいのにねX(満面の笑み)」


アルル「Σ存在否定!?
さすがにそれは……」

蓮「なに?あのカマ猿を哀れむの?」

アルル「いや…その……何でもない……。」

蓮「そう?」

この時の蓮は少し黒かった。


太「(初めてエテモンが可哀想だと思う……)」

口に出すと何か言われそうなので黙っていた。


―ピピピピピ…

蓮「何の音?」

さっきまでアルルモンと向き合っていたが音に気づき光子郎のパソコンを覗きこむと
どうやらメールが来たらしい。


メールを開くとパソコン画面には…


蓮「たすけて?何故に?」

蓮が頭の上に?が飛んでいる。



光「私を助けてくれたら、紋章のありかを教えよう……」

太「紋章だって!?」

ヤマ「一体何者何だ?」


蓮「とりあえず移動しながら話さない?時間の無駄。(キッパリ)」


そんなキッパリ言わなくても………
とか心の中で思う子供達。

そして一人でスタスタ行く蓮に急いでついて行く。







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