少女の幻想
□完全体進化！メタルグレイモン
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「そこを動くな！
この子供がどうなってもいいのか!?」
そう言って拳銃を少女に突きつけた
何人かは床に倒れ
血塗れた現場…
「その子には手を出さないで。」
犯人に近づく一人の女性
「うるせー！来るんじゃねぇ―!!」
そのとき犯人が持っていた拳銃が
女性を貫いた…
「母さ――ん!!!」
此処で記憶がなくなった…
蓮「ん…ここは…?」
悪夢から目を覚ますと薄暗い大きな部屋で
蓮同様アルルモンも捕まっていた
蓮「アルルモン!」
叫び行こうとするが寝台のような所に拘束されている為いけなかった。
ナノ「目が覚めたか
無理はしないほうがいい…
アルルモンは気を失っているだけだ
コイツにはエテモンを倒すという仕事があるからな」
大きなモニターがある所にいたナノモンが蓮に言う
蓮「生憎
アルルモンは僕がいなきゃ進化出来ないよ。」
ベーと舌を出した。
ナノ「別にお前を使うつもりはない。」
そう言ったあとオレンジ色の変なやつが蓮をスキャンするように
上から下に降りていった
蓮「なにこれ…」
ナノ「見ればわかる」
蓮「わかんねえから聞いてんだろ?
なめてんのか。」
蓮 ナノモンにキレる←
ナノ「お前をコピーしているのだ
お前たちはまだ紋章の力を全く引き出せていない
だから私がこのコピーを使って、力をひきだしてやる。」
ナノモンが話してる最中紅い紋章が２つ出てきた。
蓮「という事は一個は僕ので一個は空のね?
しかし卑怯だね―
他人に頼らず自分で何とかしろよ。」
蓮の言葉を無視しナノモンはタグに紋章を入れた
蓮「(無視かよ…このやろう…!)」
ナノモンに殺意がわきながら
ナノモンは話を続けていた
ナノ「どんな事を使ってもエテモンに復讐するだけだ!!」
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