少女の幻想

□闇の城 ヴァンデモン
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そしてヴァンデモンの城の近くで
待機して


しばらくたった時に
アグモンとパルモンが城内から顔を出し

ヴァンデモンの城に
のりこむ事になった。





「…蓮…
この城、おかしいよ。」

『…だね。空気もなんか嫌な感じするし』


他のみんなと別行動する
蓮達は
この城がおかしいのに気付いた

「急いでヴァンデモンを見つけて阻止しないとね…」

『そりや、そうだけど…』

「『………ここに何処……?』」



……………



「あー!もう
何やってんのさ!
こんなに急いでるのに普通迷子になる!?」

『うるさい!!
アルルモン声がデカイ!
見つかったらどうするの!?』

「蓮だって大きいよ!!」


ぎゃあ ぎゃあと騒ぐ
緊張感のない2人は 見つかるかもしれない城内で
大声で喧嘩を勃発させる
蓮.アルルモンペア


「おーい!
お前等なにやってるんだよ!
ヴァンデモンの居場所わかったから早く行くぞ!!」

喧嘩をしてると
太一達が何かを掴んだらしく

迷子(蓮&アルルモン)を見つけると

急いでヴァンデモンのいる地下に走って向かう


そして走っている途中の会話

『僕、はじめて
君に感謝したよ―』

「はじめてかよ。
てか。お前はすぐに迷子になるんだからみんなと行動しろよ!!」


そう会話しながら走っていたら
あっという間に
地下のヴァンデモンの所についた



「まて!」

太一がそう叫びながら
地下の石室の階段を降りる

「そうはさせないぞ!」

「ようやく来たか。だが、遅すぎたな。
この歴史的瞬間を見ておけ!」

「ふざけるなっ!!」

「生憎今の私にはお前たちの相手をしている暇はない。
ピコデビモン。」

「はい!」

「構ってやれ」

「かしこまりました」

「まて!!」


ヴァンデモンが馬車のようなものに乗りこもうとしてた


ヴァンデモンを追いかけようとしたけど

兵隊(多分)の
デジモンたちが蓮たちの前に立ち塞がった。

「懲りずにまたやる気か!」

「今度は前みたいにいかないぞ!
先生、お願いします!!」

先生と呼ばれたのはなんか髭がすごい気色悪いデジモンだった。

これにぴったり当てはまる言葉を蓮は知っていた

『なんだ、このおやじは…
本当にデジモン?
可愛くねぇ…
もっと可愛いを出してよ
萌えないでしょ?』


「「「「「萌えなくていいから!!」」」」」


おやじぽいデジモンにそう言う蓮は
なんて緊張感がないんだろうと
おもう子供達であった


「…と…とりあえず
先生お願いします…」

ピコデビモンは仕切り直しと言うように そのおやじ型の先生にお願いをする


「おうよ、此処から先は通せんばーっ!!」

「邪魔をするなー!!」

「野郎ども、かかれー!!」

「「「おーうっ!!」」」

ヌメモンやらスカモンやらが
襲いかかってきた

「君たちとは戦いたくなかったけど時間が無い!」

「許してちょうだいね?」

アグモンとパルモンはそう言うと
成熟期に進化した

「アグモン進化ー!グレイモン!!」

「パルモン進化ー!トゲモン!!」


成熟期の二匹を見た
多分兵隊だと思われる奴らは後ずさり

アルルモン達も進化して
敵にプレッシャーを与える

「ガブモン進化ー!ガルルモン!!」

「テントモン進化ー!カブテリモン!!」

「ゴマモン進化ー!イッカクモン!!」

「アルルモン進化ー!ルックモン!!」


六体が成熟期になったとき

兵隊だと思われる奴らは逃げ出した
因みにおやじ型の先生も降参して
逃げて行った。




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