少女の幻想

□マンモン光が丘大激突!
2ページ/3ページ




「まったく…
お前等光が丘を知らないんだから
ちゃんとついて来いよ―!」


『「…ごめんなさい…」』


結局彼女達は知らぬ間に置いてかれ

蓮達がいない事に気づいて
また戻ってきて

先に進みながら
太一に説教をくらう
蓮とフィルモン


「ほら、蓮のせいで怒られたじゃないか。」

『何だよ。僕のせいなの?』

「違うの?」

『……』

「なに?やる気なの??受けて立つよ??」


何だか今日は喧嘩腰なフィルモンに
蓮も何だかイライラし始めた時……


「……お前等はいい加減にしろ――!!」


そばにいた
太一に制裁を受けた…。

そのあとも
2人(蓮とフィルモン)はお互いにギスギスした空気を放っていた。










「…なんだ?」

「何だか騒がしいわね…」

『ヴァンデモンか?』

「とりあえずいってみよう!」



光が丘のある程度
まわっていたら

だんだん騒がしくなる町。


騒がしい方に行って見ると
とてつもなく大きいゾウが暴れていた


『あれは…』

「マンモンです!」


蓮はそのまんまだな…っと
マンモンを見る




「ここはアタシに任せて!」

「ピヨモン!」


ピヨモンは空の制止を聞かず
進化しマンモンに立ち向かって行った



「バードラモン!」

「怪獣が二匹!」

「な、何言ってるんだ、タケル!?」

「そうだ、覚えてる!
昔タケルの奴怪獣を見たって言い張って母さんに叱られたんだ!」

「それはいつのことですか?」

「爆弾テロ事件のときだ。」


みんなはこの光景を知ってるみたいだが

蓮は知らず
ただ見つめるだけしか出来ない。

そして彼女は疑問を持つ
"どうして自分だけ光が丘(ここ)を知らず
テロ事件を知らないのに選ばれし子供に選ばれたのか…"っと思い始めた。



そう思ってる間にも
バードラモンはマンモンに押されていた。


そのとき
空の紋章が光だし

バードラモンはガルダモンに進化を遂げ
マンモンを倒すと
ガルダモンはピョコモンに戻り

空の腕の中に収まった




そして騒ぎを嗅ぎつけて
警察や色々と来たので
面倒になる前に
その場を後にし


別の所に着くなり

九人目の手掛かりは
三年前の事件ですでにデジモンに会っていたと言うこと……。

果たして
ヴァンデモンより先に
九人目を見つける事はできるのか……?





次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ