少女の幻想
□デジモン東京大横断!!
1ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
『ん〜…』
「どうしたの?蓮??」
『あっ、空…
この機械のやり方が分からないんだけど…』
どうすればいいの?っと言う蓮に
丈とデジモン達以外は驚く
「どうすればって……お前…」
「切符の買い方も分からないなんて
どんだけだよ！」
常識だぜ?っと太一とヤマトに言われる
『…しょうがないでしょ。
乗った事ないんだから…』
ぼそりとそういうと ますます驚いたようだ。
しまいにはどこのお嬢様だよっと言われる次第……
「あー。
蓮の分は僕が代わりに買うから…ι」
なんとか丈に助けられ
無事に切符を手に入れた
そして電車を待つため
ホームに行く
『へー…駅ってこんなのになってたんだ…』
「なんで蓮知らないの?
太一達と一緒の子供でしょ??」
『こっちだって色々事情があるの。』
「ふーん…」
そう小声で話す
蓮とフィルモン
すると電車が来た。
『ふわ〜…』
「蓮さん
眠たいの?」
『ん〜乗り物に乗るとついね…』
「じゃあ、ボクが起こしてあげる!」
『本当?じゃあお願いね。タケル……』
蓮は睡魔に負け
ここで意識を飛ばした。
そしてそれから
数時間後
気づいた時には
降りる駅が大分過ぎていた
つまり 寝過ごした。
．