少女の幻想
□完全体総進撃!きらめくエンジェウーモン
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『…どうして、ここなわけぇ〜…』
バケモンに連れて来られた場所は
お台場のビックサイド。
他にも沢山の人がいる。
それより僕、ここに来たくなかったんだよね…
だって、あいつがいるし。
「あ、蓮。あそこに空達がいるよ。」
『こら、アルルモン。ぬいぐるみのフリを…って、本当だ。』
ぬいぐるみのようにアルルモンを抱え
さまよい歩いてたら
偶然ながら
空とミミちゃんを発見した。
「蓮!」
「蓮さん達もバケモンに?」
『そ。って事はみんなもか。』
「そうなのよ。」
『太一達はいないの?』
「お母さん達の方はいるけど太一達は居ないわ。」
『ふーん。ところでなんで集められたの?』
「ヴァンデモンが強行手段にでたのよ。」
「あ。パルモンそこにいたんだ。」
『キミ達。静かにね』
勝手にペラペラと話だすデジモン等を諌め
これからを考える
結果は゛様子を見る゛に決定した。
結果が出た時に
弟達がやってきた。
「おい!姉貴、うろうろすんなよ!いい歳こいて迷子になるなよ!?」
「大丈夫だよ。もし、そうなったら僕の愛で探しあてるさ」
「『重いな。おい。』」
そんなわいわいとギャグを飛ばしていく
神田姉弟。
「蓮の弟なの?」
『うん、２人とも挨拶して。』
「…神田圭…」
「神田聖です。」
ぺこりと頭を下げ挨拶する。
弟達。
「ほら、姉貴行くぞ!兄貴が待ってから!」
『ちょ…ちょっと!』
「それでは、空さん、ミミさん失礼します。」
『人の話を聞け!２人とも!
もう!ごめん、空、ミミちゃん!』
ぐいぐいっと２人に押され
空達とここで別れた。
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