02/02の日記
22：03
魂魄 妖夢：「淫夢の剣」後書き
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あとながき等を記してます。
開設から7ヶ月書いてきました妖夢のR-18SSも、やっと完結を迎える事が出来ました。
よくよく考えてみたら、まともに一本の話を書き切ったのは、これが初めてではないかと思います。今までは、製作途中で投げ出してしまう事が多くあったので奇跡近いです。
初の東方二次創作のSSという事で、キャラを捉えたり設定に無理がないようにと試行錯誤し話を組み立てたつもりですが、まだまだ粗が見受けられました。
ですが、今後の創作活動にはよい勉強になったかと思います。
今回の妖夢のSSコンセプトは、一般向けに書いた「白昼夢の剣」に相反する内容の「淫夢の剣」という裏板的な話を作る事でのギャップを楽しむというのを念頭に書きました。加えて、妖夢自身の心境を強制的に捩伏せ堕としていくのではなく、生真面目な彼女らしく真っ直ぐに心境を歪めずに自ら堕ちて行かせないという方向性で書いてみました。
心境の変化が上手く表現出来たかは自信がありませんが、やれることはしたかと思います。
内容的には、個人的趣向が前面に出てしまったようです。けど、好きな妖夢をこうしたいという素直な方向性にしたお陰で、書いたキャラが勝手動いくれたようにも思われます。
やはり、同人は好きな気持ちを形にできるものだと思うので、一人よがり的にならないように楽しく書いていく事を目指したいです。
今後も好きなことを上手く押し出せたらといいなと信じ書いていきます。
長々と語りましたが、「淫夢の剣」と「白昼夢の剣」を読んでいただきありがとうございました。
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