とある少年の人助け
□＃４ 妹達
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――AM3:16
「ハアハア、くっ！」
ダダダン
キュイン
「俺にはそんなもん効かないぜ」
ドン
「くっ」
「おいおいもう終わりか？あっけねえな…」
「そうだ！3分間だけ待ってやろうその間に逃げな」
「なぜ？とミサカは問いかけます」
「なぜってその方が楽しいからさ」
「あなたの言っている意味が分からないとミサカは疑問に思います」
「ああん？お前は俺の欲求に答えればいいんだよ。ただ殺るのもあきたからゲームにしようってな」
「…分かりましたとミサカは答えます」
「よし、じゃあいーち、にーい、さーん…」
「くっ」
ダッ
――3分後
「3分経った…さあてうさぎちゃんはどこかな？」
「この距離なら…」
……………
「残念…みーつけた！」
「！？！？」
「なんだよー、もっと逃げとけよ、あーあなんか飽きたから死ね」
ドガーン
「ハアハア」
「なかなかしぶといな」
………
――藤林家
「Zzz」
シュウ睡眠中…………
「Zzzzzzz」
シュウ熟睡中…………
「ん〜…Zzzzzzzzzzzzzzz」
シュウ爆睡中…………
ドーーーーーン
「っわ、なんだ！？」