2U小説

□君の笑顔に
2ページ/5ページ

コンビニに着き、目当ての物を探す
ユノ(あれ? 枝豆売り切れてる・・・他のコンビニは・・・うーんと)
腕を組み、しばらく考え込む俺
5人が住む寮周辺は、はっきりいうと田舎で、このコンビニも自転車で15分の距離にあった
早く帰ってユチョンと過ごしたい・・・でも枝豆を食べる幸せな顔のユチョンも見たい
その時、ひらめいた俺
あそこのスーパーなら・・・確か10時まで開いていたはず
後10分で10時になる
お巡りさんもびっくりのスピードで自転車を漕ぐ俺

そんなものすごい状況のなか、ある想いが頭を支配する
きっと俺はユチョンが好きなんだと
でもユチョンは・・・きっとジュンスのことが・・・
そんな複雑な思いを掻き消すように自転車のスピードをさらにあげた
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ