拍手企画のお知らせ

前のアンケートの結果、古典風で切ない小説orほのぼの小説がほぼ半々という結果になりました。

よって今回は古典風の小説を拍手で書こうと思います(^O^)

せっかくですから皆様からのリクエストを採用して書きたいと思います。
拍手なので、かなり短くなると思いますが(しかも更新は恐らく1ヶ月に1回ペース)それでも良いと仰って下さる方はリクエストをお願いしますm(_ _)m
なお、リクエストは先着順です。
奮ってご応募下さいませ!

リクエストの方法以下の事柄を拍手、掲示板、手紙箱いずれかからお送り下さい。
・お名前
・リクエスト番号(下記参照)
・お相手のキャラ
・内容のリクエスト(夢かNLかの明記もお願いします)


お題は以下の通りです。(赤字部分がお題)

1.人はこれをや恋といふ←千波様/沖田

2.空蝉のむなしき恋:泣いてばかりの空しい恋
 【元文】うちはへてねをなきくらす空蝉(うつせみ)のむなしき恋も我はするかな
 【作者】不明 【出典】後撰和歌集(平安中期)

3.夢の契り:夢での逢瀬
 【元文】いとせめて我が手枕の玉ゆらも見る夜をしたふ夢の契りぞ
 【作者】飛鳥井雅世(室町時代) 【出典】雅世集
4.思はぬ人を思ふ:私を思ってくれない人を思ってしまう、なんて不毛な恋
 【元文】ゆく水に数かくよりもはかなきは思はぬ人を思ふなりけり
 【作者】不明 【出典】古今和歌集(平安中期)

5.心ざし深くそめてし←櫻井明里様/土方

6.などか涙のいとながる:どうしてこんなに涙が流れるのでしょう。
 【元文】あはれとも憂しとも物を思ふ時などか涙のいとながるらむ
 【作者】不明 【出典】古今和歌集(平安中期)

7.今ひと度の逢ふこともがな:もう一度だけ、あなたに逢いたい
 【元文】あらざらむこの世のほかのおもひでに今ひと度の逢ふこともがな
 【作者】和泉式部(平安中期) 【出典】後拾遺和歌集(平安後期)

8.夜床にも愛しけ妹そ昼も愛しけ←桜那様/土方/転生

9.君とこそ春来ることも待たれしか:あなたとだからこそ、春を待つことができたのに
 【元文】君とこそ春来ることも待たれしか梅も桜もたれとかは見む
 【作者】赤染衛門(平安中期) 【出典】赤染衛門集


お題:不知(しらざる)



[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ