☆SHORT☆

□太陽を望む彼ら
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「え?テニス部のマネになりたいの?」

「ぅ、うん。本当は、テニスをしたいんだけど、理由があってできなくて・・。」

「そうなんだ。でもそれなら、女子の方でもいいんじゃない?」

「あ、その、理由ってのが女子の先輩にあって怖いんだ、」

「そうなんだ。でも男子の方は色々あって募集してないよ」

「そうなの!?、残念だなぁ・・・」

「まぁ、他にも部活はあるし。探してみようよ。」

「・・・・うん。」


どうして?やっとこの世界に来ることができたのに・・・・
やっと彼らのマネになれると思ったのに、

・・・。色々ってなんだろう?

ミーハーが嫌いだから?

私の前に誰かトリップして来ていたのかな。

そのせいで人間不信になっているのかも!!

それなら、私が助けてあげなくちゃ!!!

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「あの!私、ここでマネージャーをしたいんです!!」

「、、スマンけどマネは募集しとらんのよ。」

「知ってます!でもマネがいないと大変だと思うし、私きちんとサポートします。」

「しつけぇな。マネはいらねぇって言ってんだ。雌猫はさっさと帰りやがれ!!」

「っ」

「クソクソ!早く出て行けよな!!」

「向日先輩、落ち着いてください。」

「落ち着きぃや岳人。お嬢ちゃんも今日は帰ってくれへん?」

「、、はぃ」

どうして?なんで?

みんなは私を愛してくれるはずなのに


どうして!!!!

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「なんだったんだアイツ」

「どうせミーハーでしょう」

「顔、赤かったですよね」

「もー気分悪くなったC〜」

「俺も!!」

「チッ、あんなやつにかまってる暇はねぇ。早く名無を探さねぇと。早く早く・・・」

「・・・・せやなぁ。はようせんと、狂ってしまいそうや・・・」

「ああ、早く早く早く早く早く早く早く早くハヤクハヤクハヤクハヤク、、、、」

俺たちの、あの太陽を取り戻さなければ。

あの太陽のようなあの子を早く見つけなくては。


どこにいるんだ?・・・・名無。



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みなさんあけましておめでとうございます。

えーーお久しぶりです。


2012年の初めのがこんな駄文で申し訳ないです。(>_<)

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