復活
□鈍感会話
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ツ｢リボーン…｣
リ｢どうした｣
ツ｢なんでオレはモテないのかなぁ？｣
リ｢は？｣
ツ｢オレ女子に告白された事あんまり無いんだよ…｣
リ(自分より可愛い奴が彼氏なのは嫌だろうな…
……あんまり？)
ツ｢やっぱり顔かなぁ…｣
リ(そこら辺の女子より可愛いからな…)
ツ｢この前もシャーペン拾ってくれたから笑ってお礼言ったら赤い顔して走って行ったりさぁ…
これが照れてるんならいいんだけど
多分ヘラヘラしやがってて怒ったんだよね…｣
リ(それは純粋に照れたんじゃないのか…)
ツ｢山本は可愛いって慰めてくれて…
でも慰めで言われても…｣
リ(アイツのは本気だろ)
ツ｢…小さいのも駄目なのかな…｣
リ(それも可愛いんだか)
ツ｢雲雀さんとかは頭なでてきて子ども扱いだよ…ι｣
リ｢…｣
ツ｢でも頭悪いのも駄目なのかなぁ…｣
リ(馬鹿なこほど可愛い…)
ツ｢それで骸が保健体育教えるって言いだしてさぁ…
直感的に嫌だったから遠慮したけど｣
リ｢…｣
ツ｢運動できないし…｣
リ(それも可愛い…)
ツ｢オレが体育で開脚前転やった時に獄寺君は鼻血だしてさぁ…
そんなに見苦しいほど体固くないと思うんだけどなー｣
リ｢…｣
ツ｢鼻血出すほど可笑しかったのかなぁ…｣
リ｢…｣
ツ｢それから、｢このドドドド鈍感野郎！！｣
ぱこーーん！！
ツ｢痛っ！！ってかリボーンそれハリセン！？｣
リ｢このバカめが…｣
リボーンはツナに敵が多いのを改めて自覚したのだった
＼(・o・)／end!