Short Novel

□名前
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ある日、わたしはハヤテ君とケンカしてしまった



理由はほんのささいなこと…



わたしが一方的にあつくなって…



ハヤテくんにひどいこと言っちゃった…



「綾崎君のことなんて信じられない!」って




そしたら彼、すごく悲しそうな顔してた…



それで
「すみませんでした。ヒナ、、、桂さん…」
って言って去ったまま…


あれからわたしは家でずっと泣いた…



わたしが悪いの…



だから、許して…



そして


もう一度


わたしの名前を呼んで…




ハヤテ君…
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