treasure
□Aquamarine 『どんな時も』
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日本経済をリードする企業主催のパーティー会場
大財閥主催のパーティーということもあり平泉を始め名だたる政治家達も多数参加していた
勿論、総理の唯一の肉親であるちぃも招待されていた
桂木「配置はさっき確認した通りだ、昴と海司は総理の警護を、そらと瑞貴は会場内外を、俺はちぃさんのエスコートをしながら警護につく」
そら「班長いいとこどりじゃん」
桂木「ん?何か言ったか」
そら「い〜え、何も」
桂木「それと、俺はあくまで今回はちぃさんのエスコート役を勤める、いざと言う時はお前たちにも警護のフォローを頼む事になる」
一同『了解!』
今回のパーティーは脅迫分などもない、特に命に関わるような事はないであろう
桂木が今回警護優先ではなくエスコート役になったのにも訳があった
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