treasure

□Aquamarine 『ON…』
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事件もこれといった程ない落ち着いた日々


ちぃはファーストレディーの代理として公務に出席するため都内某一流ホテルにきていた




ちぃ「はぁ〜やっぱりこういう所は緊張しちゃうな」


桂木「大丈夫か?まぁ今日は俺がずっと傍でエスコート出来るからリラックスするといい」



桂木の腕に手を軽く絡めパーティー会場へと向かう

今日のパーティーは海外の社交界風ということもあり桂木はちぃのエスコート役としてスーツではなくドレス仕様だ

普段みることのない桂木の姿にちぃが顔を赤らめたのは言うまでもない



桂木「それより、俺の方が色々な意味で心配だよ」


ちぃ「?」


桂木「いや…今日のキミはいつにも増して綺麗すぎるから」


ちぃ「えっ…もう桂木さんたら…、桂木さんの方が素敵ですよ」




二人を包む空気は何ともいえない幸せの空気が漂っていた










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