treasure

□Garnet  『雪の華』
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のびた人陰(かげ)を


舗道にならべ



夕闇のなかを



君と歩いてる



手をつないで



いつまでもずっと



そばにいれたなら



泣けちゃうくらい



風が冷たくなって



冬の匂いがした



そろそろこの街に



君と近付ける



季節がくる



今年、最初の



雪の華を



ふたり寄り添って



眺めている



この瞬間(とき)に



幸せがあふれだす



甘えとか



弱さじゃない



ただ、君を愛してる



心からそう思った












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