狭間の扉
□リアルおままごと
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借金取り1「おらおらぁ!今日こそは500000マニー耳揃えて払ってもらうからなぁ!…記憶したか?」
居候1「おい!俺が借りたのは10000マニーだってハナシ!」
借金取り2「利子だよ〜♪一日毎に増えてくから☆」
居候1「そ、そんな…」
借金取り3「なぁ、おままごとにここまでリアル追求しなくてもいいと思う…」
デミックス:「ロクサス!そんな事言っちゃダメ!」(アセアセ)
アクセル:「思っても口に出さない事、我慢も勉強の一つだ…記憶したか?」(キラーン)
デミックス:「うわぁ!いい事言った!」
ロクサス:「アクセル、すげぇ!!」(尊敬の眼差し)
アクセル:「ま、まぁな///」(照)
ラクシーヌ:「あんたら。3秒以内に持ち役に戻らないと…
借金取り1「さぁ!払え!!」
居候1「そんな…」(アワアワ)
母「もー、お父さんってば。米粒ついてますよvv」
父「いやぁ、すまない」(アッハッハ)
次男「それは僕の唐揚げです!!兄さんのはそっちにあるでしょう!」
長男「はっはっは。いいではないか!」
三男「母さん、おかわり」
居候2「あ、俺も頼む」
シグバール:「そこォォォォォォ!!!!勝手に“仲良し家族☆”な図、作ってんじゃねェェェェ!!てか、ヴィクセンは赤子設定だろ!?何しっかり喋ってんだ!あと、ルクソード!…あれ?何だっけ?――畜生!突っ込み所、満載なんだよ!」
ラクシーヌ:「うるさい」(ヒュッ)
(ザシュ、ザクッ!!)グバァァァッ!!
ラクシーヌ:「どうして…どうして皆ちゃんとやってくれないのよ!あたし、頑張ったのに!」(ウルウル)
ロクサス:「俺等の平均年齢、考えてよ…」
ラクシーヌ:「……うぅっ…!」(タタタッ)
デミックス:「あ、ラクシーヌ!?」
アクセル:「おら、ロクサス。お前が行って来い」
ロクサス:「え〜!?なんで俺?」
ゼクシオン:「ラクシーヌはロクサスの一言を聞いてから出て行ったんですから。ロクサスの所為ですよ?」
ロクサス:「うっ………わ、分かったよ……」(タタッ)
そう言ってロクサスはラクシーヌを追いかけた
アクセル:「あ〜ぁ、ったくよー。おままごとなんて、ガラじゃねぇっつーの」
ヴィクセン:「ラクシーヌは何がしたかったんだかな…」
ゼムナス:「さぁ、行こうか。私も夕飯作りを手伝おう」
サイクス:「ゼムナス…v」
全『ΣΣこいつら、本物だ!!』
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