狭間の扉
□リアルおままごと
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ロクサス:「ラクシーヌ〜?」
城内を捜し回る
すると……
ロクサス:「あ、いたいた!」
窓辺に立ち、外を眺めているラクシーヌがいた
ロクサス:「その…さっきはゴメンな?ラクシーヌは、どうしてもやりたかったんだよな?」
ラクシーヌ:「…………」
ロクサス:「なんでおままごとなんかやりたかったんだ?」
ラクシーヌ:「…つまらないんだもん」
ロクサス:「何が?」(キョトン)
ラクシーヌ:「あいつら、さっさとくっつけばいいのにさぁ。いつまでもウジウジしてるからあたしが一肌脱いd
「ごめ、もういいわ。聞いた俺がバカだった」
ラクシーヌ:「それに出番少ないのよ?あたし…」(ハァー)
ロクサス『それは俺に言われても困る……』(汗)
ラクシーヌ:「あいつら、くっついた?」
ロクサス:「サイクスとゼムナスの事だろ?くっついt
「違うわよ〜、ザルディンとレクセウスよ」
…………………(沈黙)
ロクサス:「「えっ!?あの二人は邪魔だから“木”にしたんじゃないの!?」
ラクシーヌ:「二人の時間が作れつつ、誰にも邪魔されない役っていったら、やっぱり“木”でしょvv」
ロクサス:「あながち間違ってはいないけど…」(汗)
ラクシーヌ:「上手くいってるといいわね♪」
ロクサス:「そ、ソうだネ」(ガタブル)
それから数日
ロクサスは、ザルディンとレクセウスを直視できなくなったらしい……
それと同時に
女性不信にも陥ったという
ロクサス:「女って……ラクシーヌって……オレットも……?」(ブツブツ)
アクセル:「ロクサス、最近変だよな」
デミックス:「だね〜。元気ないっていうか…」
ゼクシオン:「何かトラウマを持ってそうですね」
(ガチャッ☆)
ラクシーヌ:「ねぇねぇ。新しいシナリオ考えたから、またおままごとしよvv」(キャハッvv)
ロクサス:「嫌だァァァァァァァァァァッ!!!!!!」(絶叫)
||オワレ||
あとがき→
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