狭間の扉

□機関幼児化現象
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ロクサス:「アクセル、どうしたんだよ?」(アセアセ)




まだ泣き続けるアクセルに問う




子アクセル:「デ、デミひっく、デミックスがぁ!おれのー…」(メソメソ)



ロクサス:「デミックス?何したの?」



子デミックス:「だって!こいつのワックス、イイやつなんだよ?たかいんだよ?ナ●ノの5だよ!」



ロクサス:『え!?5歳児にしてワックス使用?!』(ガーン)



子デミックス:「だから…おれもつかってみたくって…」



ロクサス:「じゃあ、そういう時は“貸して?”って言わないと。勝手に取ったらアクセルもビックリするだろ?」



子デミックス:「……うん」




嗚呼、いい事言ってるよ!
ロクサァァァァァァァスvv




ロクサス:「ほら、アクセルに言ってごらん?」



子デミックス:「これ…かしてくれる?」



子アクセル:「…ん(コクッ)、いいよ」



子デミックス:「こんど、おれのマシェ●のワックスかしてやるよ」



子アクセル:「うんっ!」(ニコッ)



ロクサス:『5歳児が…ワックスの貸し借りしてる……俺、ワックス使いはじめたの10歳なのに…』




複雑な心境に陥っているロクサス


と、そこに子ゼムナスが現れた



(※ココからは中継でお伝え致します)



ロクサス、子供のゼムナスにもやや引き気味だ!


しかし、無垢な子供に罪はない…はず!!


おっと!ロクサス、ゼムナスに話し掛けたぁ!

なんという果敢な挑戦!まさにチャレンジャーです!!


ゼムナス、何やら子供とは思えない表情でニヤついております……あぁっと!?ゼムナスが、子供のゼムナスがロクサスにダァァァァィブ!!顔が!顔がイッております!もはや5歳児ではありません!ただの変態だァァァァ!!!!


それをロクサスはギリギリでかわした!子ゼムナス、床に顔から落ちたぁ!これは痛い!!これはかなりのダメージだ!



子ゼムナス:「っく…なぜ私は薬の効果が薄いと分かった……」




ゼムナス、薬の効果が薄かったらしく、体は子供でも中身は変わってない。まるでコ●ン、コナ●のようです!!




ロクサス:「だって顔が5歳児の顔じゃないもん」




真実をありのままに告げたロクサス。しかし、何かトゲを感じるのはあたしだけでしょうか!?




子ゼムナス:「まぁ、私も可愛い時代があっただろう?」(ウィンク)



ロクサス:「ΣΣっ!?;」(ガクガク)



出たァァァァ!ゼムナスのウィンク攻撃!効果抜群!!キモさ満点、花丸あげちゃう!
それをまともに食らってしまったロクサスは瀕死寸前!ポ●モンだったら「ピローン、ピローン」ってうるさいですよ?


あぁ、ロクサスは子ゼムナスを殴りたい!しかし相手の体は5歳児!!手が出せないィィィィ!


ロクサスが怒りに震えていると…?


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