小春日和
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土方「オイ、三人共起きろ」
翌朝。
昨日の歓迎会(という名の飲み会)を終え、
三人は疲れ果てていた、
由梨「…うおほぅ…
中井ボイスで目覚めるなんて…
由梨、もう死んでもいいわ!!うきゃほう!!」
…が、由梨に関しては夢の中井ボイスで、疲れも吹っ飛んだらしい。
土方「？なんだコイツ…いちいちムカつくな」
そこへ、沖田がやってきた。
沖田「何言ってんですかィ、土方さん。
いちいちムカつくのは土方さんでしょ」
土方「お前は朝から…
あ、今日非番だよな？
この三人に江戸を案内してくれねーか？
俺も行くから」
沖田「えー…
土方さんも行くんですかィ…
なんかのらねーや」
土方「うっせー、俺だってテメーと行きたかねーよ…
…あ、あと山崎も行くそうだ」
沖田「山崎も行くなら行きまさァ
土方コノヤローとは嫌ですからねィ」
土方「テメーもいちいちムカつくな!!」
沖田「だから、いちいちムカつくのは土方さんでしょ」
土方「お前は朝から「はい、ストーップ!!」
由梨が、二人を止めた。
由梨「エンドレスはやめてください!
ほら、二人起こしましょう!!」
土方「…なんか疲れんなこの二人…」