非公開用。

□やっちまったベーコン
1ページ/1ページ



【蛙さんと言いベル王子といい最近は面白い変人さんがいっぱい来るね】
そう言うと哀はにっこり笑う
【私はすごく嬉しい】


心因性失声症――…
私の声が出なくなった原因だ。
つまりは親といざこざったわけで


それぐらいじゃ入院なんてしないし
入院の理由は心臓が悪いからなんだけどね。


哀がスケッチブックを閉じた時。




「何やってんですかー?」





聞き覚えのある声に閉じたスケッチブックを再び開く
【蛙さん1?】

「あっりー?今日長期任務じゃねーのかよ」
「あー何かボスがー、敵を暗殺っ……」
やばいっという顔をしてそろりと哀を見る



【暗殺?】







…やっちまったベーコン\(^o^)/







「…あっ!!あぁっ!?編む策…?」
とっさに助け舟を出したのはベル
いやテンパッていみが分からなくなってますけど

でも助け舟には乗っておく。
「そっそうですー!いや、あの幹部…いや、社員全員でマフラーを編む…………………?」

結局最後は疑問系で墓穴を掘った感じだ。


【幹部?…というかごまかし方下手すぎるでしょ】
「哀さん意外と鋭いですねー」
【いやあれで怪しがらない人を見てみたいな】


「ししっ本当の事言っちゃえばいいのに」
最後に面白そうだしと付け加えてベルは笑う
「いや元はと言えば先輩のテンパり助け船のせいですからねー」
【いいじゃんはなしちゃおうよ!】
「何で哀さんは楽しそうなんですかー」

「ししっじゃあ俺が言ってやるよ蛙って実は部屋n「わぁぁぁぁぁ!!!!!!!」





いやもう逆にそっちが気になる。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ