小春日和
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近藤「ここの部屋がちょうど空いてるから、
あとは三人で自由に使っていいからな!!」
「「「はい!ありがとうございます!!」」」
三人はお礼を言うと、部屋に入った。
由梨「うお!! すっごいぞ!! 布団だ、布団!!」
萌絵「すごい… 本当に次元が違うよ…」
沙代「まぁ、あたし達次元超えちゃったからね」
近藤「気に入ってくれて何よりだ!
この後、三人の歓迎会やるから、
また呼びに来るからなー」
「「「はーい」」」
それまで、部屋を探索することにした。
沙代「すげー、ほんとに和って感じだ…
ほんとに来ちゃったんだな…」
由梨「…夢じゃないよね?
夢だったら虚しくなるから早く覚めたい」
萌絵「私さ、だいぶ昔…トリップする夢見たんだ…
沖田さんに会える直前で目覚めちゃって…
もうトリップの夢とかトラウマなんだよね…」
由梨「分かるよソレ…うちも昔あったもん」
沙代「うん…何の話だったっけ?」
「「あれ、なんだったっけ…」」
沙代「もうあんた等駄目だわ」