12/27の日記
23：38
更新しました
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「はじめに」ページ内に「マジョリティーについて」リンク貼付。
当サイトで便宜上使っている『マジョリティー』という言葉について、詳しく書いたページを作成しましたのでよろしければご覧ください。
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[＼(^o^)／] 03-01 12:19 削除
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23：21
「当たり前」ってなんだろう／偏見について
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こんばんは、お久しぶりです。えとわすです。
すっかり年末ですね。しばらく更新をサボっていてすみません。
最近、はっとしたこと。
トランスジェンダーと同性愛って、案外マジョリティーの方々には混同されがちなんですね。
この前テレビを観ていても「うーん」って思うことがあったんですが、今日塾の講座を受けていて決定的な発言が。
先生が「宣統帝溥儀は性同一性障害だった」発言。
えーと…先生、それはゲイだと思います。。
ぎょっとしてネットでですが検索をかけてぶあーっと目を通したところ、「同性愛者の可能性が高い」のが通説らしいです。
もちろん文献を読んでる先生の方が詳しいのは当たり前ですが、「性同一性障害」と「宣統帝溥儀」という言葉が同じページにあるサイトはなさそうでしたし、先生の言葉づかいが誤ってる可能性の方が大きそうだなー…と。
僕の塾は直接先生の授業を受ける形式じゃなく、校舎でのDVD受講や自宅でのオンライン受講で録画された授業を受ける形式なので、FAXや電話、手紙で質問ができるバックアップサービスがあります。
…やっちゃいました。どうしても気になって、手紙を書きました。
要求だけするような迷惑な少数者にはなりたくないので、あくまで質問のような形を取りつつ、できる限り丁寧な文面で。
返事は期待していない…というかあらかじめ結構です、って書いて書き上げたのですが、しばらく経ったいまどうしようか迷っていたり。
だってこれを送って授業の撮り直しがなされるわけじゃないだろうし、僕もそれを望んでるわけじゃないし。先生を責めたいわけでもなくただ事実を知ってほしかっただけなんだけど、それも自己満足でしかないだろうし。（そして先生の言ったことが間違いだという確証は歴史畑の人間じゃない僕には持てないし）
なんだかなあ。すごくモヤモヤ。
最近、偏見って偏見を持つ人だけが悪いわけじゃない気がしてきているんです。
べつに罪を憎んで人を憎まず、ではないんですけどね。
偏見って往々にして無知からくるもので、「無知」に関しては本人だけを責めることはできないなあと思うんです。
そういう社会っていう土壌があって、そこで育まれた人がいて、「偏見」っていう実が結んでしまったんじゃないかなあと思う。
僕の意見では今の時点で最善だと思われる社会の動きは性の多様性について学校教育に盛り込まれる日が来ること、なのですがなかなか難しいですね。
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