短編
□ごめんね、ごめん。
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※リュカ視点
ボクは今日小鳥の死体を見てしまった。
内臓がでていて、顔もつぶれている。
ハッキリ言って吐きそうだった。
でもこのままはほっとけなくて震える手の平にのっけて埋めてあげる。
手のひらは血がついて・・・
内臓がずるりと落ちそうになった。
「・・ひっ・・・!」
ボクは思わず目をつぶってしまったが
それでも頑張って埋めてやる。
ザクザクと掘って
その中にそっと置くと土をかぶせる。
終わったころには少し安堵をしてしまった。
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