オリジナル

□ソラロク
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「まじかよ・・・・・」


ロクサスはくしゃくしゃになりかけているテストを見ながら顔を歪めた。


77点。


平均点ぐらいだ。


別にそんなものはどうでもよかった。


「やったぁ!ロクサスに勝った!」


ロクサスは思いっきりにらみながらソラをみた。

もしもソラに負けたら『なんでもする』約束だった。


そのために、ソラは猛勉強をした。


そのかいがあったか、ソラは絶頂期だ。

「ロクサスには俺の分アイス1年分でも買ってきてもらおうかなぁー^p^」
「くそ・・・・」

油断しすぎだったのだ。


普段からソラは寝てばっかだった。

しかしソラのバックにはリクやカイリなど頭のいい人がいたのだ。

そのおかげか、中間の範囲はすべてできていた。


「つ・・・次は負けねーからなっ!」
「次はあるのか?」
「・・・・は?」


ロクサスは思わず?となる。

ソラはロクサスの背中をバシバシ叩きながら「次はやんねーって!」と笑っている。



「そんなのずるいぞっ!」

ロクサスは半分涙目になりながら訴える。


ロクサスは普段から勉強しているのに勉強していないソラに負けるのは悔しい。

ソラは一回きょとん、としたがロクサスをみて微笑した。


「ロクサス、バカじゃないのか?」
「はぁ!?」


そういってソラはロクサスの手をにぎった。

「あーお腹すいた!テストも終わったし何か食いにいこうぜー」
「ちょ、話は終わってな『ラーメン!ラーメンがいいな!』聞けよ!!」










鎖の少女を聴きながら書いたらこうなった。



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