12/22の日記
16:02
さよなら、僕らが生まれた蒼い星よ(地球最後の日)
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こんにちは
お前も蝋人形にしてやろうか、松本裕です
何やらマヤ暦が話題になっていたので、世紀末的な(別の意味で)一言から始めてみました
でもマヤ暦って確かあれですよね、第○の太陽の時代とかってやつですよね
土の太陽とか、雨の太陽とかだっけ
だから新たな太陽にバトンタッチするだけという解釈でいいんじゃないかしら
ちなみに僕のマヤ暦知識は「天空のスカイガレオン」なるmixiゲーム出典です
ところでマヤ暦と聞いて林マヤさんを連想するのは僕だけですか、そうですか
閑話休題
今年も終わりに近づいて
これまでのことや、これからのことを考えると
どうしても暗い気分が背中におぶさってきます
当たり前のように音楽活動を続けていると思われがちかもしれないですが
実のところ、毎日のように「もう続けられないかも」というようなことは考えています
確か年の始めくらいには、今年いっぱいでお金が底をつくだろうという予測でした
ライブの収支が何とかトントンになってきたので、幸いなことに年は越せますが
一寸先は闇です
「やめるやめる詐欺」をする気は全くなくて、本当にいつ道が途切れるか分からない状況です
僕の場合、周りのミュージシャンと比べても特にお客様は少ない方なので
基本的にはCDの売上で持ちこたえています
CDに関しては、路上もツアーも動員もないミュージシャンとしてはかなり売れてる方じゃないかと自負しておりますが
ともあれ集客ができないと何も始まらない
企画とかワンマンとかもやりたいんですけどね、今の状態では到底できない訳です
だって、大好きなミュージシャンを企画にお呼びしておいて
5人くらいのお客様の前で歌わせるなんてことは、失礼極まりないでしょう
そんな先の暗い話をしつつ来年は、ちょっと東京を離れて久々の遠征を考え中です
新しいCDも本腰入れて作ろうと思っています
30になるし、勝負の年とか思っている訳ではないけれど
やりたいことが沢山あります
できるだけ実現したいです
そう言えば少し前に、あるレーベルの方から「いい音楽やってますね、興味があったら連絡ください」って感じで名刺をいただいたけれど
「今度また聴きに行ってCDも買います」と言っていた日は結局来たのかな、来なかったのかな
カオスな日だったから、来ていたのに会えなかっただけかもしれないけれど
「興味があったら」程度なら個人でやってる方が断然いいと思うんです
「何としても君の音楽を世に出して行きたいんだ!」くらい入れ込んでくれる人じゃないとね
実際事務所とか入ってる人から、事務所に入って良かった話なんて聞いたことないですし
元々プロ志向でもない僕なので、こちらからアプローチはしないです
自由という不自由の中で磨かれたものの方が
不細工で綺麗です
生きてます
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