07/11の日記

00:23
お互い様!!(獄ツナポストカード妄想)
---------------
某アニメショップでゲットしてきたポストカードで、妄想文をさらりと仕上げてみました^^
ポストカードは、守護者の天候に沿ってイラストが描かれたものなんですが、もしそれを撮影感覚でやっていたら…という妄想文です。
順番的にツナ→隼人→山本…以下略で撮影が行われていたらの妄想です。
画像は参考までに!

画像



こんな設定で構わないと言う方は、短いですがどうぞー!



まずはツナから↓


「お疲れ様です、10代目!」
「獄寺君、ありがとう!」

外で行われた撮影を終え、涼しいスタジオへとツナが戻って来ると、傍に駆け寄った隼人はすぐに真っ白なタオルをツナへと差し出した。

「ふーっ…撮影って結構疲れるんだねぇ。」
「先程の10代目、とても素敵な笑顔で素晴らしかったです…!これ、上がった写真ですけど、俺携帯の待受にしようかと…」
「えっ?!何言ってんの?!恥ずかしいよ!絶対ダメ!」
「…そうっすか。」
(後でこっそり設定しとこう。)

「そうだ10代目、暑かったでしょう?これ缶ジュースですが…よかったらどうぞ。」
「わぁ!ありがとう。冷たいもの欲しかったんだ!汗も少しかいちゃったし…」
と言いつつツナはシャツの中に風を入れるようにつんつんと何度か引っ張った。

「っ!?……喜んで頂けて良かったです。」
(10代目…っ!そんな風にシャツ引っ張ったらいけません…!なんて無防備なんですか…!)
おまけにツナは白いシャツの一番上のボタンをぷちっと簡単に外してしまった。

もちろん簡単に外れてしまったのは、ツナのボタンだけでは無かった…。


「あの…、10代目…!」
「んー?」
「よかったら…もう少し、涼しくなれる場所に行きませんか…?」
「え…?」
「二人だけで…。」
「……っ!」

10代目、気付いてますか…?
あなたのせいですよ…?

最後に言った隼人の言葉が引っ掛かったけれど、ツナが首を縦に降るのに時間はかからなかった。



続いて獄寺君↓



「獄寺君、お疲れ様〜!はい、これタオルね!」
「有難うございます!10代目!」

「うわぁ…思った以上にびしょ濡れだね…大丈夫?」
「はい…!濡れただけっスから!」
そう言って水を吸って重くなったジャケットを脱いだ隼人は、タオルで水の滴る頭を拭き始めた。
ふとツナが目をやるとぐっしょり濡れたインナーが所々張り付いて、普段はあまり見ることのできない引き締まった身体のラインがあらわになっている。

「…っ!あのさ、獄寺君!本当に大丈夫…?すごい濡れてるよ…?」
(濡れてるし、す、透けてるし、ちょっとヤバい気がするんだけど…。)
ツナが動揺を隠せないように早口でそう言えば、隼人はあっけらかんと返事をする。

「大丈夫ですよ!あ、でも下着も濡れたんで、さすがに着替えないと…、10代目…?」
「…へ?」
「どうされたんですか…?!そんなに真っ赤な顔をして…!やっぱりさっきの撮影で暑かったんじゃ…」
「…っ…違うよ…!だって、だって獄寺君がっ…!」
「…?俺が…?」

(下着濡れてるとか…変な事言うし…!だいたいそんな格好で…!え、エロいんだよ…!どれだけ色気を撒き散らす気だよ?!)

「えっと…、10代目…?本当に大丈夫ですか…?」
「〜〜もうっ!俺は平気だよ!大丈夫じゃないのは獄寺君だろ…!そのままじゃ風邪引くし…早くこっち!シャワー室行くよ!」
「え…?シャワー室…って、俺一人でも平気ですけど…」
「…俺もシャワー浴びるから。」
「へ…?」
「いいからこっち来て…!」
「でも、シャワー室って確か一つしか…、10代目…?」
「一緒に入るの…!」
「……っ!?」



(獄寺君の馬鹿!君が無自覚なのが悪いんだからね!!)

隼人は促がされるまま手を引かれシャワー室へと連れて行かれる。

ふと前を見れば、早足で歩く10代目の真っ赤な耳元がとても可愛いらしくて。
びしょ濡れのままの身体が、みるみる熱くなっていくのを俺は抑えられそうに無かった…。


End…?

これは続けた方が良いのでしょうか…?^^

前へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ