11/18の日記

14:30
修恋
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11月18日 天気(晴れ)



久しぶりー。

俺、檜佐木修兵。

今日、なんか恋次が機嫌悪い。

声掛けても素っ気なくて寂しい。
何があったのか全然わかんねーし。
当たられても腹立つし。

でも、その機嫌の悪さを嫌な形で耳にする。



『現世で一護と喧嘩した』だと?

吉良と雛森が話してるとこを偶然聞いちまった。

そーゆー事。

ここ最近忙しそうに仕事頑張ってたなぁとか思ってたけど、昨日一昨日と姿見なくて心配してたら、そーゆー事だったワケ。

ふーん。

俺の機嫌MAX不機嫌!

恋次の居る六番隊隊舎にズカズカと侵入。
恋次発見。
引き摺るよーにして連れ出す。
痛がってても気にしねぇ。
つーか痛いの好きなくせに!
この魔性ドM!

俺とヤル時、縛らねぇと悦ばねぇくせに!

気ぃ抜くとすぐ一護のとこに浮気しに行きやがって…
本命は俺だろ?
俺だよな??(自信ない)

とりあえず、誰も居ない部屋に無理矢理連れ込んで壁に押しつける。
不安気に見てくる恋次がなんかエロくてちょっと興奮。(コラ)

一護の事を問いただしてみると、俯いて返事もしねぇから腹立って強引にベロチューかましてやる。

ほーらすぐその気になる。
淫乱ドMめ。
強引なのが好きで、痛め付けられたりするのも好きで、複数攻めが大好きだもんな。

でも俺だけで我慢しろ!
毎回ヒィヒィ言って悦んでるくせに!
欲張るな。

的な感じで、今日も勿論足腰立たなくなるまでヒィヒィ言わしてやった。(ビバサディスト♪)


んで、暫く一護の事なんて忘れちまうくらい俺に夢中になればいい。

あんなガキのテクニックに俺様の神テクが劣るワケねーし。

そんな勢いでその日から毎日恋次を監視して、夜は常に俺の部屋で朝方まで躰合わせて。
ヒィヒィ言わせて。(黙れ)

たまんねーくらい充実した日々を味わってた。

もー恋次は完全俺の虜だし♪

最高ー♪♪♪

ルンルンで今日も恋次を攫いに六番隊隊舎に行くと、何故か阿近サンが居た。

恋次の首の所に何か機械みたいな物をあててる。
火花出てるし。
何?
え?何?

恐る恐る近付いて、阿近サンに声掛けたら「てめーもっと大事に扱え!!」ってマジ切れされたし。
スミマセン!(反射的に)
じゃなくて!

恋次どーしたぁ!?

と思ったら、なんか首の後ろの皮膚がパカッて感じで開いてて、中見て腰が抜けそうになった。


機械ぢゃん!!!

え?何!?

恋次のヤツいつの間にかロボットなんかに!?

って俺が驚いて声も出せないでいると、「こいつは今俺が造ってる汎用型のロボットなんだよ…悪いがお前で色々実験させてもらったた」って、聞いてないし!!

嘘だろ!?

昨日だってその前だって、あーんな事やこーんな事散々したのに!

いつからー!?


まさかそれは全て…って俺が頭ん中で言ってたら「あぁ、コイツだ。因みに2日前からな」ってしれっと言ってくれちゃう阿近サン。
テレパシーも使えるんですかあなたは…!
何で読めたんだよ!
俺の心の声がー!!

じゃなくて!

じゃあ本物は!?
って聞いたら、「俺が可愛がってやっといたぜ」だって…

この人恐過ぎて戦う気力すら奪われるからマジ嫌。

「本物と全く変わらねーし、お前の事好きになりかけてるみてーだから大事にしてやれよ」

ってアンタ…。
そりゃないだろー!!


って思いつつも、その日も結局無意識に恋次を求めてヒィヒィ言わせて、俺もあり得ないくらいイキまくった。


マジ本人と全く変わらないコイツが、愛しく感じる今日この頃。


ヤバイ!!
俺って阿近サンの策略にまんまとハマッてる!?


誰か助けてーーー!!!!(泣)


恋次ぃぃぃぃぃぃぃいッッ!!!





終われ。

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