02/09の日記

00:16
種撒き。3
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ソレにしても、サスケのチューが段々エスカレートしてる気がするんだけど?
上顎とか、舌でなぞられると擽ったくてヤバイってばよ。


「…ぅ…う、ン……っぷは…!!」


何度も強いられてたキスは、思い切って顔を横に向けたらなんとか逃れられた。
ホント苦しくて、擽ったくて、気持ち良くて…?
なんか、すげぇエッチな気分になってるんですけど…?
何!?
コレ何っ!?


「…はぁ、はっ…サス…ケ、何でこんな事、すんだってばよぉ?」


酸欠で涙出そう。

そんなオレのおでこにチューして、サスケが言った。


「…お前の事が好きだからだよ」

「………へ?」


オレは耳を疑った。

今、『好き』って…?

オレが間抜けな面でもしてたのか、サスケはもう一度耳元で。


「…お前が好きだ、ナルト…」

「……嘘…?な、何で?」

「…さぁ?」


『さぁ?』って…。
どゆ事?

ドキドキして、ときめいちゃったのに。
嬉しいとか…思っちゃったのに。
『さぁ?』って何だってばよ!

その理由にムカついて、思い切り頭振ってサスケに頭突きを食らわす。


「────…い゙ッ!!!」

「意味わかんねぇってばよ!このどスケベッ!!」


そう言って逃げようとしたけど、思った以上にベッドがふかふか過ぎて身体が起き上がらない。

しかも、


「…待てよ。“種撒き”するって言っただろ?」


大した威力がなかったのか、すぐに痛みを乗り越えたサスケに身体を押さえ付けられる。


「種撒きなんて、もぉイイってばよ!!離せッ…離せよぉ!!」

「…嫌だ。もぉ遅ぇ…」

「ッ!!…ゃっ、ちょ…サスケってばどこ触って…?」

「お前も硬くなってんじゃねぇか…万更でもなかったんだろ?」

「…っ、やぁ……触んなぁッッ」

「ズボンの上からでも丸分かりなくらいビンビンかよ…何考えてたんだ?」


ズボンの膨らみをサスケが何度も指でなぞって。
気持ち良くて。
流されそうで。

怖い…。


「ゃ、いゃぁ…」

「…嫌?嘘吐くなよ。お前のココはどう見ても嫌がってねぇ…」

「嘘だぁっ…違っ、違う…ってばぁ…」


サスケの手が、ズボンの中に入って来て。
パンツの中にも入って来て。
生で触られる。

初めて他人に触られた。








続く。





次回からちょっと裏要素がっ…!!(滝汗)

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