To me

□突撃!深夜のお部屋訪問!!part3!
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全「突撃!深夜のお部屋訪問!!」


立「さあやってきました『深夜のお部屋訪問』!この番組は『イナズマジャパン応援団』の提供でお送りします」

風「ついにスポンサー!?」

吹「そんなわけないじゃない」

立「そうですよ〜あんなの本気で信じるなんてバカじゃないですか?ただなんか『ぽい』かな〜っと思っただけです」

円「ところで今日はどこに行くんだ!?」

吹「よくぞ聞いてくれました!その前に今回の特別ゲストをご紹介〜♪」

佐「ああ…今からドキドキが止まらない…!!」

不「深夜に部屋押しかけるとかバカじゃねーの」

豪「この二人ということは…」

立「はい!今回は我らが天才ゲームメーカーの鬼道さんのお部屋です!」

全「!?」

円「こ、これはかなり気になるかも…」

風「鬼道がいないってことは今回全部ツッコミが俺に回ってくるのか!?冗談じゃないっ!」

不「…俺がいるだろーが」

立「貴方なんてモヒ…ハゲじゃないですか。そんなモヒ…ハゲにつっこまれてもうれしくないですよ」

不「いちいちハゲって言い直すなムカつくな!」

吹「…話変わるけど佐久間くんなんて毎日鬼道くんの部屋に行ってるんじゃないの?」

佐「当たり前だ!でも俺一人だと鬼道さんはドアを開けてくれないんだっ!」

全「ああ〜…」

円「だってお前鬼道のストーカーだもんな!」

豪「そりゃあ閉め出されるに決まってる」

立「まあ佐久間さんはいいとして、どうして不動…ハゲがいるんですか?」

風「くだらないとか言ってるわりには俺達についてくるし」

不「ハゲやめろハゲ!風丸が一人だと大変だろうなと思ってるだけだ!別に鬼道の寝顔が見たいとかそんなんじゃねえ!」

吹「なるほど。鬼道くんの寝顔が気になると」

不「だから違うって言ってんだろ!!」

風「ツンデレするな不動。ウザい」

不「え」

円「風丸は天然で黒い時があるからな〜」

豪「お前には言われたくないと思うんだが」

立「空気さん、今日ちょっとでしゃばってませんか?」

吹「そうだよ。空気のくせに調子乗らないでよ」

豪「…俺がアウェーなのは変わらないんだな」

円「まあある意味吹雪も空気だけどな!」

吹「キャプテンそれどういうこと」

立「まんまですよ」

佐「き…鬼道さん…」

風「お、おい!佐久間がっ!」

佐「鬼道さああああああああんっ!!」

円「うわあっ!佐久間がついにおかしくなったぞ!」

不「そんなこと言ってる場合じゃねえっ!佐久間を追うぞ!!」

立「い、いきなりどうしたんですかあの眼帯!」

不「長時間鬼道に会ってないと佐久間はああなっちまうんだよ!」

風「何その無駄な特殊能力!はた迷惑もいいところだ!!」

不「早くしないと…鬼道が危ない!」

吹「待って、その前にまたいつもみたいにマスターキーぱくって来ないと!」

豪「それなら俺が持ってきた」

円「ナイス空気!」

立「見えました、鬼道さんの部屋です!」

佐「鬼道さああん!!起きてください!!貴方の次郎ですよおおおおお!!」

鬼「来るな佐久間あ!」

風「中から鬼道の声が聞こえる!」

円「よーし早速鍵をあけようぜ!」

不「待て円堂!お前あの状態の佐久間を部屋に入れるつもりか!?」

円「ええー…でも俺鬼道の寝顔見たいし」

吹「僕も見たいな〜。そのためにマスターキー持ってきたんだし」

立「正確にはパクってきましたけど」

風「ほら不動。そこジャマだ、どけ」

不「風丸お前裏切ったな!!っていうかもう鬼道起きてるから!寝顔どころの問題じゃないから!犯罪が起きようとしてるから!」

豪「イナズマジャパンは犯罪なんて日常茶飯事じゃないか。ストーカーが何人いると思ってるんだ」

円「セリフ長くてムカつくけど、豪炎寺の言う通りだぞ不動!」

不以外「そうだそうだ〜」

不「何だよお前ら!リーダー的な奴の後ろに取り巻いてる女子か!!明らかに自分達の行為正当化してるだけだろ!?」

佐「もう、鬼道さん!どうして開けてくれないんですかぁ!俺はこんなにも貴方を愛しているというのに!!」

鬼「お前を部屋に入れたら何をされるかたまったもんじゃない!!……お前ら廊下にいるんだろ、佐久間を引き離してくれっ!」

佐「無駄ですよ、俺達の愛の力には敵わないんですから!」

円「……佐久間!」

鬼「っ円堂……!!早く佐久間を…」

円「俺達はお前に協力するぜ!………てめーらの愛の力はぶっつぶしてやるけどな」

鬼「なんで!?」

風「…後半がとても物騒だったんだが」

円「よーし行くぞみんな!突撃だあ!」

鬼「反撃だあ!みたいに言うな!!不動、何とかしてくれ!!」





→続く
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