△review▽
□第72夜
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ネタバレ注意!
毎度の事ながら、独断と偏見による(ry
第72夜『タブレットの味』
表紙から枢様キタ―――!!!
しかもカラー
なんか雰囲気変わった?
てか暫く描かれてなかったんで、びみょーにタッチ(?)変わってる感じがしました。
にしても素敵すぎ…枢様…('-'*)
ヴァンパイアが集まりオークションの場面。
台の上に横たわっているのは、20歳の健康な女性だそうです。
しかし売っているのは、その身体に流れる"生命の水"。
完全に食料として扱われてます。
そこに、ハンターが来た!と、騒ぎ出すヴァンパイア達。
優姫も来てました。
後から紅まり亜も出てくるので、恐らく優姫に賛同した新夜間部の生徒も来ているのでしょう。
ハンターと吸血鬼で、"協力して"悪さをする吸血鬼を成敗してるんですね。
協力っても本当に形ばかり…だけど。
オークションの主宰者的な吸血鬼が、優姫が張り込んでる場所に逃げてきて、優姫はそれを気配だけで感じ取ると、建物の屋根から飛び降りて、圧倒的な強さで追い込む。
優姫、強くなった!
それから…なんか怖くなった。
その"怖さ"というのも、なんとなく枢的な怖さ。
前よりももっと、純血種っぽくなってきた感じがします。
でも、そのオークションの主宰者はそうは思わなかった感じ。
優姫を見て、「なんだ、お前」だもん(=_=;)
…セリフが違うかもなんですけど、例の如く、ご了承を
動きを封じた優姫と主宰者の前に、その主宰者の恋人が。
その子は人間でした。
彼女はいろいろ知ってるみたいで、主宰者を庇う。
「捕まったらヤバいんでしょ」と、「私のこと、必要だって言ってくれたじゃない」と。
最も優姫には彼を粛正する気はありませんでした。
が
優姫の後ろから零がズバーン。
やっちゃいました。
恋人の人間は叫んで失神。
記憶抜かれちゃうんだろうなー…
改めて考えると、その主宰者の吸血鬼、人間襲ったりしてたのかな。
まぁ、襲ったから女性を出品(?)できたのか…
でもたぶん、出品された女性は死んではないし、彼はレベルEでもない。
つまり、粛正されるまでの罪じゃない気が…ってこと。
零の行動が解せない…。
単純に粛正にあたる罪だったなら悩み損ですけど、ただ単にイライラしてただけ?
「殺し足りない」から?
はたまた、優姫が危ないと思ったから?
そこの場面で、ブレスレットの話。
いろんな所でその存在を何気にアピールしてきた、優姫の手首のブレスレット。
零の首の刺青と対を成す術式。
ただの挑発?
それとも、零は止めてほしいのかな?
飢えている自分を。
そうであるなら、零も、自分がレベルE化する事への危機を感じているのかも。
久しぶりに優姫と零の接触でした。
あの夜会で、あんなに触れることを嫌がっていた彼が、自分から優姫の腕を取って自分の首元へ。
逆に全力で抵抗する優姫。
手が離れた後、喉を触った。
今でもやっぱり零の血に飢えているんだ…
と思うと、枢優派の私は複雑な心境…orz
まぁそれも、零への想いが先か、飢えが先か…
って感じで自分を慰めておきましょう!←