△review▽

□第73夜
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ヴァンパイア騎士第73夜感想&ネタバレです。



今回はいろんな人物の動きが活発で、盛りだくさんな感じがしました。

以下順序バラバラかもしれませんが、場面毎にまとめていきます。





更と零、まり亜

更がついに零に手を出すか、と思いきや、まり亜登場でその場は落ち着きます。
まり亜、病弱だったためか世間知らず…?怖いもの知らず?
とりあえず零を庇って(?)更に立ち向かってます。
…勇者だ…


零とまり亜

時系列的には次の日か、上↑とは違う場面。
まり亜がベンチでゴロンしている零に近づくが、零は気付かなかったよう。
ほんとに目の前に来たところで「こんなところで何をしている」だもん。

…あ、毎度の事ながら、台詞は正確ではありません。ご了承ください。
まぁここはとにかくそんな雰囲気だったんです…

まり亜は道に迷った、道案内してと零に頼む。
零、おとなしく聞いている上に、よろめいたまり亜に手を貸しています。てか抱き抱えてます。
零にとってまり亜ってそんなに特別なのかな?
他の吸血鬼は毛嫌いするのに、彼女に対する態度はおかしい…って思うほど、普通(?)です。
それとも、零の中の一縷が、そうさせているのでしょうか?
まり亜の発言から、「零の中に一縷が生きている」事がわかります。
まり亜は零の中に一縷を見ていたんですね。
だからこその前回のあの「貰っちゃう」発言があったのか…
まり亜が好きなのはあくまで一縷、ということらしいです。

2人が一緒にいるところを発見して、校舎の中、咄嗟に隠れてしまう優姫。
優姫は、零の血が欲しいと、自覚しているよう。
しかし、枢の「…僕の血だけを糧にして」という約束を守りたい…
そんな思いを振り払おうとする。

ずーっと、優姫は結局、零の血が欲しかったのかな。
枢と永い時を共にしたいと思い、はじめからやり直したいとまで言った優姫でしたが、いざ零との物理的距離が近くなると、やっぱり思いはぶり返してくるもんだって事かな。

ヴァンパイア騎士の世界に於いても、遠距離恋愛は続かない法則は適用されるのでしょうか…

願わくば優姫は枢に一途であってほしいです。

…今さらな感じがすごいしますが。











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