短編
□隣のクラスの相葉クン
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相葉「叶夢ーっ
遊びに来たよぉ…て机汚っ」
『…隣の席の二宮くんがね』
相葉「またかぁ…今何しにいってるの?」
『ジュース買いにいってるみたい』
相葉「そっか
ずっと虐められてるの?」
『…うん
私のこと嫌いなのかな』
相葉「もし叶夢を嫌いだとしても理不尽な理由だよきっと」
『そうかな』
相葉「大丈夫大丈夫
とりあえず笑いとばそー」
『…』
相葉「笑えば幸せが来るんだよ
ほら笑って」
『あは…はは』
相葉「よし、上出来♪」
二宮「邪魔なんですけど」
相葉「ぁ、ごめんね」
『ぁ!…もう授業始まっちゃうよ』
相葉「嘘っ…じゃあね叶夢!
たまには叶夢からも遊びに来てね」
『うん、わかった』
相葉「ばいばーい」
『ばいばーい』
二宮「…(ムスッ」
隣のクラスの相葉クンは
今日も明日も私のとこに来てくれるのであった