緋弾のアリア
□2弾
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翌日。雨が降っていたため、俺は早めに学校に来ていた。
廊下を歩いていると、ヘッドホンを付けた小柄な少女、レキがいた。
トントンと肩を叩き、こっちを振り向かした。
「よう。レキ。また、聞いてるのか?」
「ユウヤさん。今日は風が違います。何起こります」
レキ。
名前以外不明の狙撃科(スナイプ)のランクS。
無口無表情で、あだ名はロボットレキ。
武器はドラフノ狙撃銃。
「巻き込まれないようにし・・・・・・「みつけたわよ!ユウヤにレキ」・・・・・・アリア?朝からどうしたんだ?」
後ろから、アリアが走って来た。何か嫌な予感が・・・・・・
アリア「武偵殺しの電波を見つけたわ。捕まるから女子寮の屋上に来て」
アリアは来た廊下を戻って行った。
「まさか、言った側から巻き込まれるとはな」
「どうするんですか?」
「多分、キンジも呼ぶだろうから、手伝ってやるか。レキは?」
「手伝います」
「じゃあ、また後で」
俺は武装するために、強襲科のロッカーへ急いだ。