シュシュ
□アト
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後ろ髪引かれる想いで、最高の家を後にし急いで待ち合わせの駅まで来る。
サイコーが来るのを待つってなんかいいな・・・。
待ってる間に愛がどんどん積もって・・・・
秋人は目をつむり妄想し、一人でニヤケ始める。
「あれっ?シュージン早いな・・・」
「えっ?サイコー??」
さっきまで部屋で着替えてたのに早くないか?
「なんだか、落ち着かなくて・・・ホントは着替えてご飯食べて来ようと思ったんだけど・・・早く来ちゃった。」
最高は、少しだけ顔を赤くして言う。
少し見ないだけで・・・・また、可愛くなったんじゃないか?
「シュージン?」
「ああ、俺もなんか落ち着かなくて・・」
「シュージン・・・今日ウチの前に居なかったよな?」
へっ???バレてた?
秋人は不思議そうな顔をする。
「ごめん。居ないよな・・・なんか、シュージンの事ばっかり考えてたからかな・・・シュージンが来てた気がしちゃって・・」
はにかんだ様に笑いまた、少し顔を赤くする。
萌え!!
行きました!!!行ってサイコーの裸を覗いてました!!!!!
「サイコー、嬉しいよ。俺もサイコーのことばっか考えてたから。」
最高は、耳まで赤くして秋人の袖を掴む。
「いこっ」
「おう」
も〜サイコーってばなんでこんなに萌え萌えなんだ・・・・。
このまま、どっかホテルにでも行きたいなぁ〜で、・・・・・・うわっヤベ!顔がホテル・・・・親父ギャグ過ぎか・・・・。