替え歌

□乱世
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あの時 最強の戦国時代が幕を開けたのは
僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ
どんなに逃げても結局何一つ変わらない現実
細い体のどこに力を入れて立てばいい?

乱世 乱世
戦場の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
乱世 乱世
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない
乱世
僕らの罪悪感だんだん薄れていくようだ
僕の前の武将(もののふ)の気迫に
この瞳が開く時は心など無くて
何もかも壊してしまう激しさだけ
静かに消えて行く季節も選べないというのなら

乱世 乱世
僕の代わりがいないなら
争い流れゆくこの時代を
乱世 乱世
この手で終らせたくなる
なにも悪いことじゃない
乱世

乱世 乱世
戦場の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
乱世 乱世
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない
乱世

→アトガキ
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