長編夢小説

□其の二
1ページ/6ページ

「それにしてもみたことない物ばかりだね。」

「ここは南蛮か?」

「南蛮?いえ、日本ですけど・・・」

演技じゃなくて本当にトリップ?
有り得るのかな?
でも演技にしてはうますぎる気がするし

「あ、あの?」

「何でござるか?」

みんな殺気出してるのに何で赤い人こんなにのほほーんとしてんだろ。

それは置いといて

「私の名前は如月 蘭といいます。皆さんの名前、教えていただけますか?」

「某は真田幸村でござる!」

・・・はい?

「俺は伊達政宗、you see?」

「OK・・・。」

「Oh!お前南蛮語がわかんのか!」

「す、少しなら。」

英語を喋る伊達政宗?
確かに眼帯してるけど・・・

「俺は片倉小十郎。」

名前は聞いたことある。
ってか怖いよ!やーさんだ、やーさん!

「僕は竹中半兵衛だ。」

お正月の番組に出てた。
バッチリ見た。
でも仮面じゃないし白髪でもなかった!
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ